2017/11 07

1/12scale Fulldetail Kit : MAZDA 787B

発売中

2017.11.18 新規画像をUPしました。


【 MAZDA 787B について 】
2017年現在、ル・マン24時間レースにおける日本メーカー車唯一の、そしてロータリーエンジン唯一の総合優勝車としてその名を残すマシン、それがMAZDA 787Bです。この優勝は、マツダとロータリーエンジンの長い歴史の中でもひときわ輝くハイライトとなった出来事といえるでしょう。また、今年(2017年)は、マツダが最初のロータリー市販車を発売した1967年から50周年という節目の年でもあります。
マツダのロータリーエンジンとの関わりは、1960年代 まで遡ります。当時西ドイツの自動車・オートバイメーカーであったNSUが世界初のロータリーエンジン自動車を販売しており、日本自動車メーカーの中で後発であった東洋工業(後のマツダ)はNSUと技術提携の契約を結び、社運を賭けてロータリーエンジン車の開発に取り組むことになりました。そして1967年、最初のマツダ製ロータリー搭載市販車、コスモスポーツが発売になります。オイルショック後、NSUとその提携企業がロータリーから撤退しても、マツダは唯一その後もロータリーエンジン車を作り続けることになります。
マツダによるモータースポーツへの参加、その中でもル・マン24時間レースとの関わりは、1970年代から始まります。本格的な参戦としては、1973年のマツダロータリーエンジンを搭載したシグマMC73から。その後不参加の年もありましたが、1991年に至るまでロータリーエンジン・サウンドをサルト・サーキットに響かせ続けることになります。ル・マン参戦車としては1988年のマツダ767から4ローターエンジンとなり、1990年の787を経て、その改良型、787Bの1991年総合優勝へとたどり着くことになります。
1991年のル・マンはレギュレーションの変更により、ロータリーエンジンでの参戦が可能となる最後の年でした。その最後のチャンスに、ワークスカラーの787と787B、そしてレナウン・チャージのグリーンとオレンジに彩られた787Bの3台で参加したマツダは、メルセデスC11やジャガーXJR-12といった強力なライバル勢を退け、レナウンカラーの55番車が総合優勝の快挙を成し遂げるのでした。
その後の55号車はマツダの手によりレストア・動態保存がなされ、優勝から20年後の2001年にはル・マン主催者の招待により、再びサルト・サーキットを走行、当時脱水症状で表彰台に上れなかったドライバー、ジョニー・ハーバートが表彰台に立つ、という演出が行われました。またこのデモランは、この年におきた東日本大震災に対するメッセージステッカーを車体に貼り、そのアピールを伴った走行でもありました。
この日本のみならず、世界のモータースポーツ史にその名を残すメモリアルなマシン MAZDA 787Bを、マツダロータリー50周年である2017年、1/12スケール・フルディティールキット化しました。

 

【キット概要 】
■1991年ル・マン総合優勝車、787Bの55号車( V.Weidler / J.Herbert / B.Gachot )をモデル化しました。

■ホワイトメタル、ウレタン樹脂、金属挽き物、エッチングパーツ、ゴムタイヤ、デカール、各種コード類を使用したマルチ・マテリアル・キット。

■ホイールリム、センターロック、シャフト、ヘッドライトライトリム、給油口はアルミ挽き物製。

■エンジンは内部のローターやシャフト等もパーツ化、内部構造も見ながら組み立てることができます。

■フロント/リアカウルは着脱可能、ドアも開閉可能で完成後も内部構造を見ることができます。

■ゴム製タイヤはメーカーロゴ印刷済み。

 


 

 



K628 1/12scale Fulldetail Kit : MAZDA 787B¥75000 (+税)
在庫あり